自分の間抜けを思い知る

そして、人の暖かさが身にしみました。今日は

以前から自分でも分かってはいましたが、ドコか抜けてるんですよ、私。
今日はのんびり気分で電車に乗ってましたら、乗換駅でふと気づくと

携帯がない

降りる時にアラームにしてて、乗り換える直前にはあったから
『さっきまで乗ってた電車だっっっ』
と気づいて、その電車までGO!
ずいぶんホームが離れてたんだけど必死に向かい、該当列車の前に。

折り返しかと思っていたら、回送電車(！)　ドアも閉まってる。
ま、マズい、行っちゃうよ〜と思ってたら
ちょうど車掌さん？が乗り込むのが見えたので、その先頭へ行って
「すみません」って、仕草でお願いすると窓を開けてくれました。

さっきまで乗ってた電車か、微妙に確証がなかったのでそれを確認して
「携帯を落としちゃったんですけど、探させてもらえませんか？」と言うと
ドアを開けると間違えてお客さんが乗ってしまうからか、車掌さんの乗り込み口から入れてもらい、
２人いたうちの１人が一緒にいって探してくれました。

でも、見つからず。。。。

端まで戻ると「見つかりましたか？」ともう１人の車掌さん。
ホーム端の事務局に届いてるかもしれない、と教えてもらってそちらに向かい、
焦って中に入って、駅員さんに携帯の特徴を言って、待つコト数分。。。

これですかね。

わぉ！　ありましたよぉ

[今さっきだから、きっと届いてないんだろうなぁ]と絶望的な気分になりかけてたので
それを見た、私、多分変な顔になってたんじゃないかなぁ。

一気に安心して、受け取りの書類を書きました。証明書を見せたりもして。
届けてくれた人、ありがとう
ホンットーに感謝です！！！

無事に見つかった携帯を手に、ほっとして事務局を出て歩いていたら、ふと視線？？
よく見たらさっきの回送電車がまだ発車していず、２人の車掌さんが気にしてくれてたようでした。
こちらを見てましたから。
携帯を見えるようにして、感謝の意を表しておじぎをしたら、２人ともおじぎを返してくれました。

なんだかねぇ、すごく心が温かくなりましたよ

携帯がない！！　　って気づいた時には青ざめるくらいの気持ちだったけど
関わった人たちの暖かさに、最後にはほんわか気分になる事ができました。
まだまだ世間は捨てたもんじゃないわ〜、なんて思ったりして。

チケットの抽選結果に落ち込み気味だったけど、少し浮上する事ができました
うん、負けずに頑張るよ〜

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