切なさがいっぱい [舞台]
今回はお友達がFCでチケットを取ってくれたので助かりました。
だって、いつも上川さんがキャラメルボックスに出演する時って、全然チケットが取れないんだも〜ん。
今回の作品は「クロノス」シリーズ第4弾、ってことみたいです。
実は、チケットを取ってくれたお友達が、
第1弾の「クロノス」でチケットが当たった、ということで行かせてもらってたんでした。
これは、今回のための予習、って事だったんでしょうか。
お陰ですんなり話に入り込めました
●演劇集団キャラメルボックス
「きみがいた時間 ぼくがいく時間」
2008.3.20 開演14時 1階18列20番
この先、ネタバレ含みますので、まだ観劇されてない方は観てから読んでくださいね。
劇団史上初、休憩付き、という事でした。
今回は、お金と時間の余裕があればもう1回観たいかなぁ、って思いましたよ。
いつもは開演前に加藤さんの前説がある印象なんですが、
今回は左のステージ下に加藤さんがいて、開演前のアナウンスが上川さんでした。
しかも、今回は「春分の日」ネタが入ってましたよ?
という事は毎回、生でアナウンス入れてるんでしょうかねぇ。ビックリ
「春分の日は昼と夜の時間が同じ、という事らしいですが、実際は昼が14分長いそうです。
それを説明するのは面倒なのでやめますが、帰ったらご自分で調べてみてください。」 とか
「しつこいと思われようと構いません。今一度、携帯電話をお確かめください」とか
開演前からちょこちょこ笑わせてもらいましたよ☆
でね、カーテンコールの4回目のときに、上川さんが
「春分の日っていうのは赤道の上に太陽がくるそうで、日本は緯度が高い(?)ので昼間が14分長くなるそうです。
こんな話は帰るまでに忘れちゃうと思うんですが。」 というような、説明をしてくれました
お話は、クロノススパイラルなる機械を利用する、タイムトラベルな内容でした。
上川さんがいい味を出してましたよ〜
年を取っていくのもそのままメイクとかはいじらずにやってたのかな?
少し遠かったからそこまでは分かりませんでした。
ほんのちょっとの瞬間しか観られなかったけど、上川さんのタキシード姿が素敵でねぇ
「結婚ってイイぞ。」はあなたにも送りますわよ、上川さん。
ま、私も言われちゃうかもだけど。
なんかねぇ、ホント、切なくって
1幕の後半、2幕後半はけっこうあちこち泣かされました。
最後の方は目が潤んじゃって、上川さんがはっきり見えなくて〜
もっと前で観たかったわん。
(いや、今までに比べれば十分に前で観られたんだけどね)
それにしても、SF好きからするとちょっと納得いかない点もいくつか。
この話では、同じ時間軸に同じ人物がいる事自体は容認してるのね。
ま、それ自体を拒否しちゃうと、物語そのものが成り立たなくなっちゃうもんね。
でももらっていたカメオがあの事故の瞬間を過ぎ去ったところでなくなっちゃうの、
ちょっと... 唐突すぎない?
そこまでの説明で新聞記事が変わったり、ホテルが倒産しかけたの、
里志がホテルから離れたら、完璧にもとに戻ったのかしら?
その辺も表現が微妙な気がするのよねぇ。
それと、事故に遭う少し前に楠本さんに紘未が会った時の話が入ってたよね。
あれ、「そっか〜」みたいに思わせるエピソードとしては使いやすいけど、
あのタイミングでそのエピソードを入れちゃうと、なんだかしっくりいかない。
だって、楠本さんに会ってるなら、紘未はすべての話を聞いてなくちゃいけないでしょう??
そうしたらあそこから時間軸がずれてる事になっちゃうもん。
楠本さんに会ってはいるものの、事故に遭った時間軸と、遭ってない時間軸。
なんだか変じゃない?
だからあそこに楠本さんに会うエピソードはいれちゃダメな気がするな。
あと、なんか引っかかったんだけど、今は思いつかないかな。
舞台、っていう形式的に難しいとは思うけど、微妙に疑問を感じてしまうのが残念でしたね。
総合的には切なさがいっぱいちりばめられた、素敵な作品になってた気がします。
ちょっと詰めが甘いかな、と思わせられる雰囲気は否めなかったけど。
専務の事がそのまま投げっ放しなところとか。
クロノスシリーズの他の作品もちょっと観てみたかったな。
せっかくシアテレ入ってるのに、気づいたのが今月の放送が終ってからだったよのねぇ。
来月もやってくれたら良いのにな。
だって、いつも上川さんがキャラメルボックスに出演する時って、全然チケットが取れないんだも〜ん。
今回の作品は「クロノス」シリーズ第4弾、ってことみたいです。
実は、チケットを取ってくれたお友達が、
第1弾の「クロノス」でチケットが当たった、ということで行かせてもらってたんでした。
これは、今回のための予習、って事だったんでしょうか。
お陰ですんなり話に入り込めました
●演劇集団キャラメルボックス
「きみがいた時間 ぼくがいく時間」
2008.3.20 開演14時 1階18列20番
この先、ネタバレ含みますので、まだ観劇されてない方は観てから読んでくださいね。
劇団史上初、休憩付き、という事でした。
今回は、お金と時間の余裕があればもう1回観たいかなぁ、って思いましたよ。
いつもは開演前に加藤さんの前説がある印象なんですが、
今回は左のステージ下に加藤さんがいて、開演前のアナウンスが上川さんでした。
しかも、今回は「春分の日」ネタが入ってましたよ?
という事は毎回、生でアナウンス入れてるんでしょうかねぇ。ビックリ
「春分の日は昼と夜の時間が同じ、という事らしいですが、実際は昼が14分長いそうです。
それを説明するのは面倒なのでやめますが、帰ったらご自分で調べてみてください。」 とか
「しつこいと思われようと構いません。今一度、携帯電話をお確かめください」とか
開演前からちょこちょこ笑わせてもらいましたよ☆
でね、カーテンコールの4回目のときに、上川さんが
「春分の日っていうのは赤道の上に太陽がくるそうで、日本は緯度が高い(?)ので昼間が14分長くなるそうです。
こんな話は帰るまでに忘れちゃうと思うんですが。」 というような、説明をしてくれました
お話は、クロノススパイラルなる機械を利用する、タイムトラベルな内容でした。
上川さんがいい味を出してましたよ〜
年を取っていくのもそのままメイクとかはいじらずにやってたのかな?
少し遠かったからそこまでは分かりませんでした。
ほんのちょっとの瞬間しか観られなかったけど、上川さんのタキシード姿が素敵でねぇ
「結婚ってイイぞ。」はあなたにも送りますわよ、上川さん。
ま、私も言われちゃうかもだけど。
なんかねぇ、ホント、切なくって
1幕の後半、2幕後半はけっこうあちこち泣かされました。
最後の方は目が潤んじゃって、上川さんがはっきり見えなくて〜
もっと前で観たかったわん。
(いや、今までに比べれば十分に前で観られたんだけどね)
それにしても、SF好きからするとちょっと納得いかない点もいくつか。
この話では、同じ時間軸に同じ人物がいる事自体は容認してるのね。
ま、それ自体を拒否しちゃうと、物語そのものが成り立たなくなっちゃうもんね。
でももらっていたカメオがあの事故の瞬間を過ぎ去ったところでなくなっちゃうの、
ちょっと... 唐突すぎない?
そこまでの説明で新聞記事が変わったり、ホテルが倒産しかけたの、
里志がホテルから離れたら、完璧にもとに戻ったのかしら?
その辺も表現が微妙な気がするのよねぇ。
それと、事故に遭う少し前に楠本さんに紘未が会った時の話が入ってたよね。
あれ、「そっか〜」みたいに思わせるエピソードとしては使いやすいけど、
あのタイミングでそのエピソードを入れちゃうと、なんだかしっくりいかない。
だって、楠本さんに会ってるなら、紘未はすべての話を聞いてなくちゃいけないでしょう??
そうしたらあそこから時間軸がずれてる事になっちゃうもん。
楠本さんに会ってはいるものの、事故に遭った時間軸と、遭ってない時間軸。
なんだか変じゃない?
だからあそこに楠本さんに会うエピソードはいれちゃダメな気がするな。
あと、なんか引っかかったんだけど、今は思いつかないかな。
舞台、っていう形式的に難しいとは思うけど、微妙に疑問を感じてしまうのが残念でしたね。
総合的には切なさがいっぱいちりばめられた、素敵な作品になってた気がします。
ちょっと詰めが甘いかな、と思わせられる雰囲気は否めなかったけど。
専務の事がそのまま投げっ放しなところとか。
クロノスシリーズの他の作品もちょっと観てみたかったな。
せっかくシアテレ入ってるのに、気づいたのが今月の放送が終ってからだったよのねぇ。
来月もやってくれたら良いのにな。
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