薩摩切子展

以前から名前は知っていたものの、見た事はなくて。

『薩摩切子』

少し前に観にいった、「江戸時代の乗り物展」で
篤姫ゆかりっていう事で復刻版を売っていたんです。
それで実物を始めて見て。

ガラスに入った切子が重厚感があって、でも可愛らしかったんです。
けっこういいお値段してましたけどね。

そうしたら今回、切子展があるってコトで、ぜひ行きたかったんです。

●薩摩切子展
2009.5.17まで　サントリー美術館

今週は火曜日に会社をお休みしたので、空いてる時間に行ける〜と思ったのに
会場前について、休館日なのに気づいたのでした

という事で、仕切り直して見てきましたよ。

最終日の前の土曜、夕方１７時頃に行ったんですが、思ったよりは空いてましたね。
人が多すぎて見えない、とかなかったですもん。
助かりましたよ〜

サントリー美術館は新しいだけあって、入り口にロッカーがたくさんあっていいですね。
４階→３階へと廻る形だったんですが、エレベーターで移動するのがちょっと不思議な感じ。

本物の薩摩切子がたくさんあって、見応えありました。
今は現存するもの自体が希少なんで、見る機会も少ないですからね。

それにしても、７年半が繁栄期間だなんて、すごく短くてビックリ！
だからこそ希少なんですねぇ。
時代性か、薬瓶がたくさんあって面白かったです。
私としては、鉢や皿の雰囲気のものが可愛らしくて好きでした。


以前から切子のグラス、欲しかったりするんですが
ちょっと薩摩切子も気になってしまいましたよ。

でも、値段がお高いからちょっと買えないな〜
だってワタクシ、すぐにお気に入りの食器とか壊しちゃうんだもん。
怖くて使えないわ。

お安めの、でもデザインが気に入ったものがあったら
いずれ手に入れたいと思います

タグ：薩摩切子 サントリー美術館