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劇場版「TRICK霊能力者バトルロイヤル」 [TKR]

いちおう、初めての方にも分かるような説明を。

★トリックとは....?
 自称・売れっ子奇術師の山田奈緒子と学歴とプライドだけは高い石頭の
物理学教授・上田次郎のコンビが、怪しげな超常現象の謎を解き明かすミステリー。
2000年夏クールにテレビ朝日系深夜の「金曜ナイトドラマ」枠で放送された第1シリーズが、
ネットや口コミを中心に話題を呼び、放送後に発売されたDVDが爆発的な売り上げを記録。
2002年の冬に第2シリーズが放送され、以降、連ドラ1本、映画2本、スペシャルドラマ1本が制作された。

 本格的な謎解きミステリーの面白さはもちろんのこと、作品最大のポイントは、
多彩な登場人物達が醸し出す独特の世界観。
仲間由紀恵、阿部寛、生瀬勝久、野際陽子といったレギュラー陣が毎回、
個性的なキャラクターに扮したゲスト出演者と絶妙な掛け合いを繰り広げる。
その仕掛人とも言えるのが、シリーズを通して演出を手がけている堤幸彦。
作品の奥行きを広げる独自の演出手法が、唯一無二の”トリックワールド”を作り上げている。

 そして、2000年のシリーズスタートから10周年を迎えた今年。
感謝の気持ちを形に変えプロジェクト”トリック大感謝祭”が始動。
映画、ドラマ、出版、ゲームなど、メディアの枠を超えた様々な企画を展開していく。

 ※映画館で配布していた小冊子より。

TRICKはですね、初回深夜ドラマシリーズからめっちゃハマってました。
流行る前に1人で騒いでましたもん。
堤監督の「ケイゾク」とか他の作品も好きなんで。

だから今回、健くんが出演と聞いて楽しみにしておりました。

この後はネタバレもありますので、観てない方はご注意ください[手(パー)]
4年ぶりのトリックだそうですね。
相変わらず、というか今まで以上に小ネタが満載でした。
笑いどころもたくさん。
が、物語りとしては今までよりももっと切なさが残る作品でした。

トリックファンはもちろん、初めて見た方ででも十分楽しめる創りで。
従来のファンは、あぁコレ今までのアレだって
分かるようなチョコチョコした物がたくさんあって。
すりすりスリット、とか。最初に出てきた妖術使いもそうだし。
上田の部屋にあった小物も、いろいろ以前の物が置いてあったなぁ。

それにしても、健くんがあまりにも良い役をもらってるので、ビックリ!
上田に依頼をしてくる役だとは聞いていたけど、最後の方までたくさん出てました。
終わりの頃の表情が上手すぎて。。。。
あぁいう役の健くん、好きだな。すごくきちんとできてるもん。
最後まで救いがなかったのが、残念な感じはしましたが。

舞台挨拶でも言っていた、健くん本人が喜んでいた「俺、参上!」
1度目に観た時は気にしてなかったのですが、↑の話を聞いてから
2度目に観た時にちゃんと確認して、本当だ[るんるん]と私も嬉しくなりました。

わざわざ松平さんを白馬に乗せたり、そんな変な小技もいっぱい効いてましたね。
クスクス笑いがいっぱいな作品で、でも最後には切なさが残る感じ。。

今までにも増して、最後まで解明させなかった謎も多かった気がします。
これまでも全て解明してた訳ではないけど。
修平くんが伏見さんを超能力で殺したのかなって部分は予想できましたが。

2回連続で観たのがもったいない感じだったので、しばらくしてから
また劇場に観に行きたいなぁ。
コレはDVDになったら、絶対に買いますな[手(チョキ)]
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