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映画「君に届け」 [感想]

やっと観てきましたよ〜
本当なら舞台挨拶のある時にいきたかったけど、初日も大ヒット御礼も仕事で行けず。
そのうちと思ってたら、日が過ぎるのは早いですね。


君に届け 1 (マーガレットコミックス (4061))

君に届け 1 (マーガレットコミックス (4061))

  • 作者: 椎名 軽穂
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2006/05/25
  • メディア: コミック


原作はこれ。

●映画 君に届け
出演:多部未華子、三浦春馬、蓮佛美沙子、夏菜、青山ハル、桐谷美玲、ARATA 他
<作品概要>
長い黒髪と陰気な黒髪のせいで「貞子」と呼ばれ、クラスメイト達から避けられてきた黒沼爽子(多部未華子)。
しかし高校に入学し、明るく爽やかで男女問わず人気のある男の子、風早翔太(三浦春馬)と
同じクラスになった事から、爽子の毎日は少しずつ変わっていきます。

原作は別冊マーガレットにて椎名軽穂により連載されている人気コミックで、08年には32回講談社漫画賞を受賞。
累計発行部数1400万部を超えるなど、少女漫画としては異例の大ヒットをしています。


って感じです。
私は原作はもともと知らなくて、春馬くんが出演する事でこの作品を知りました。
映画だけ観ようと思ってたのですが、その前に全巻ではないモノのコミックを読む機会と
再放送され始めたアニメを数話、観る事ができて。
それで、この「君に届け」って作品を大好きになりました。

だぁって、もうね、コミックを立ち読みしてる時点で、涙ダラダラでしたから。

もともと私は原作物の映画化は別物として考えているので、
そのつもりで観に行ったら、この映画はなかなか良い出来だったと思いますよ。

原作そのままを望むとしたら、ちょっといろいろ不満が出てきちゃうでしょうけど。
どうしても2時間ちょっとの間に、あのまったりした空気感を出すのは難しいですものね。
原作のセリフや設定を上手く繋げたなぁと思うところと、
うわ、こういう風にしちゃったんだ?!って思うところと少しずつ両方ありました。

原作のままに作るとしたら、どうしても爽子ちゃんを軸において作っていくしかないけど
後半は風早くんの恋愛向けの気分を取り上げていってるのが、
春馬くんの良さを引っ張り上げてて、映画としてすごく良かったなぁと思いました。
未華子ちゃんはすっごく爽子ちゃんのまんまだし。アニメの声と雰囲気似ててビックリ。
前半はちゃんとコミックの良さを、後半は映画らしさを出したって感じなのかなぁ?

私は原作を知って観たから良かったけど、アレ、何も知らずに見た人は大丈夫なのかな。
展開がけっこう早いんで、細かな設定とかが分からないままで理解できるのかなぁとか思って。
ピン先生とか、担任になってたけどやけに風早くんにくだけた態度の理由とか、もろもろ。

前半の爽子ちゃんの日常とか、2人と仲良くなる過程とか
コミックの内容を思い出しながら観てたので、
ここ泣き所じゃないでしょ?ってトコロから泣けて仕方がなかったわぁ。

春馬くんは撮影中も心がけてたってだけあって、終止爽やかさんで笑顔が良かったデス。
だからこそ、気持ちが届いてない時の不満そうな表情とかが生きてましたねぇ。
じれったい感じとか、よく分かったもん。
爽やかなだけじゃない、今時の高校生っぽい感じもよく出てて。
春馬くんが好きな人は、観とかないともったいないですよ〜

あ、風早くんが直で告白っていうのは、ビックリしたけどね。
しかも爽子ちゃん、1度振っちゃうっていう[がく~(落胆した顔)]

そうそう。ピン先生役のARATAさん。
最近気になる俳優さんなので、観れて良かったです。
あぁいう弾けた役は初めて見たので、ちょっと意外でした。

未華子ちゃんと春馬くんは、本当にお芝居が上手ですね。
すっごいなぁ、この2人。と思いながら観てましたよ。

イベントで見た、春馬くんのあの綺麗な涙。
いろんなコトを言われただろう彼の、あの後の努力の成果を
劇場で観るコトができて、良かったデス[わーい(嬉しい顔)]


そして。
来年2011年1月から、アニメ「君に届け」第2期が始まるそうですね!!!
いやぁ、タイムリーでビックリさ。
そしてとても嬉しい[かわいい]
今ちょうど再放送されてるアニメを保存してるので、第2弾も始まったら保存するんだ〜

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