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ゲキシネ「蛮幽鬼」 [舞台]

映画だけど、舞台のくくりで感想を。
去年、観に行きたかったんだけど、タイミングが合わなくて行けなかった作品。

ゲキシネ「蛮幽鬼」(←音が出るのでご注意ください)
やっと観れました[わーい(嬉しい顔)]

いやぁ、、、、、役者さんがみんな、素晴しかったデス。
立ち回りがとても多い作品なので、生で前の席で観たかったなぁ[失恋]

●劇団★新感線 「蛮幽鬼」
上演 2009年 東京ー新橋演舞場 大阪ー梅田芸術劇場

作:中島かずき  演出:いのうえひでのり
出演:上川隆也、稲森いずみ、早乙女太一、橋本じゅん、高田聖子、
粟根まこと、山内圭哉、山本亨、千葉哲也、堺雅人、他

182分。長いね〜
作品のモチーフは「モンテ・クリスト伯」(日本名:巌窟王)だそうですね。

復習の鬼、、、実は2人いたっていう。
悲劇の話で見ていて悲しいけど、私はけっこう好きな作品です。
当て書き、、、な訳じゃないよね?
上川さんと堺さんは当て書きっぽい感じがしちゃいますけど。

前半が少し長く感じましたが、後半はそんなコトは全くなく。
食い入るように観てました。
ゲキシネは役者さんのアップとか、小物もちゃんと見せてくれるから
分かりやすくて助かります。
新感線の場合、主要な人物はもちろん、脇の人たちも味があっていいですよね。


上川さんは、悲劇が似合いますね。
復習に燃えてるところとか、熱さを感じました。
相変わらず立ち回りも素晴しく。あんな早いの、できるのすごいなぁと観てました。
最後の最後に良い人になってしまうのが、上川さんの役としては
ありがちでもったいないなぁと思ってしまいました。


堺さん。立ち回り頑張ってましたね〜
アクション監督さんの意図通り、あまり動作をしないで人を殺す、
殺人鬼の雰囲気がちゃんと出てましたよ。
ずぅっと笑顔なのが、逆に怖い感じがしました。
堺さんにはすごく良い役じゃないかなぁと思いました。


稲森さん、キレイでしたね〜。キッとした顔が美しくて。


早乙女太一くん。今回初めて観ましたが、上手いですね〜彼。
女形もそうだし、演技も立ち回りも。
すごく早い複雑な立ち回りもキレイに見えました。
そして佇まいがすごくキレイ。見ていて気持ちいいです。
いつか、生の舞台で彼を観たいなぁ。しっかり名前を覚えましたよ。


じゅんさんやら粟根さん、聖子さんも相変わらず、らしくて素敵でした。
花道を連れられて行くシーンなんて、じゅんさんの見せ場でしたもんね[わーい(嬉しい顔)]

もう1度、ゲキシネでも観たい作品です。
本当なら生で劇場で観たいな〜


あ、パンフレットがゲキシネ仕様で販売してました。
今回は出演者の皆さんで、ゲキシネを観賞されたようで。
その後のインタビューが入ってました。

新宿バルト9で観たんですが、ココ限定の蛮幽鬼コラボポテトを売っていて、
思わず食べちゃいましたよ。美味しかったです。
HI3F1014a.jpg
写真、すんごいブレブレですね[がく~(落胆した顔)]

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