SHOW「Underground Parade」＠千秋楽

ダンサーとミュージカルアクターのコラボレーション。
素敵なショウになってました。

学生時代にはアソコにあった映画館でバイトしてたんですよねぇ。
地下２階なんて「みゆき座」だったから、リアルにそう。
そんなコトを思いながら、参加してました

●SHOW-ism ２(本当はローマ数字)「Underground Parade」
2011.4.24(日)　13時開演(千秋楽)
シアタークリエ(銀座)　1階11列3番

構成・演出・訳詞：小林香
振付：原田薫、港ゆりか、YOSHIE
Cast：中川晃教、彩吹真央、藤岡正明、岡千絵
　　原田薫、YOSHIE、港ゆりか、大貫勇輔、佐藤洋介


劇場に張ってあったポスター。
シアタークリエは初めて行く会場でした。
新しい劇場だから、端でも後ろでも見やすい構造になってましたね。
音の偏りとかも感じなかったし。

今回は真ん中辺の一番端の席でしたが、見えにくいとか音が悪いとかなかったですもん。


スケッチとして１５のシーンをそれぞれ歌やダンスなどで表現。
場所はNew Yorkの地下鉄。いろいろな日常が交差します。

音は裏でバンドの方が弾いてたり、ステージ上でキャストが弾いたり。

私は申し訳ない事にアッキー以外の方は存じ上げなかったんですが、
パンフレットを見て、ビックリ。
すごい実績の方々なんですね。特に、ダンサーの方々。

メリハリがすごく切れが良くて、柔らかい雰囲気のダンスも綺麗だし
見ていてとても楽しかったです。
ヒップホップもバレエもアクロバットもジャズっぽいのもあって。
いっぺんにいろいろ見られて、豪華でした。

アッキーの歌はいつも通り圧巻でしたが、他のキャストとのハモリも素敵でした。
後半では、ダンサーじゃないキャストも踊ったりして。

すごく完成度が高いショウでしたが、初日からするとずいぶん変わったんでしょうかね。
板に乗せるとまた違う所もあるでしょうし。

ちょうどお稽古を始めたのが震災の日だったそうで、
お稽古を再開する事、公演を行なう事、それぞれ悩んだんでしょうね。
そうでなくても素晴しかったろうと思いますが、それがあって余計に心に響く作品でした。

アッキーを応援してると、いろんな所へ連れていってくれます。
私がなかなか触れられない世界に触れさせてくれて、ありがとう
ホントなら、もう１回くらい見てみたかったです。

カテコは７回くらいあったかな？
3か４回目に皆さん一言ずつコメント。
5回目くらいに最後の曲をもう1度。
7度目でアッキーが「本当にありがとうございました！」って言ってました。
そして最後にアッキーや彩吹さんとかビックキスしてはけてました。



あ、そうそう。
通路後ろで、通路寄りの席に井上良雄さんが来てました。
普通に開演ずいぶん前から座ってて、ビビりましたよ。周りの皆さんも意外に冷静。
カテコの最後の方で、アッキーが両手でよっしーを指すから、
みんなして振り返って、誰？ってなってましたけどね。