朗読劇「私の頭の中の消しゴム」 [アッキー]
急きょ、アッキーに逢いたくなりまして。
運良くチケットを譲っていただいて、行く事ができました。
●朗読劇「私の頭の中の消しゴム」
中川晃教 × 内山理名
2010.5.31(月) 19時開演 ル・テアトル銀座
15列 5番
この先はネタバレもありますので、ご注意くださいね。
席は前というよりは真ん中より少し後ろって感じでしたが、
照明だけでちゃんと表情が見えました。
でも朗読劇というだけあって、顔の表情ではなく、声の表情でちゃんと現されてましたね。
アッキー、いい役者さんになったなぁと思いながら聞いてました
普通にストプレでも、全然大丈夫なんじゃないか、と。
まぁそれはもう「死神の精度」で実証してくれましたけどね。
最初は行く予定じゃなかったのですが、行けて良かったです
作品としては朗読劇って事でしたので「LOVE LETTERS」のように
ずぅっと座りっぱなしかと思ってました。2時間は辛いな〜と思いながら。
そうしたら始めは立ちながら読んだり、途中で少し音楽が入ったり、
本の切り替えの場面では結婚を表すシーンがあったり。
ふっと気持ちの切り替えができて、いい感じでした。
なんだか阿久津くんのニュアンスが少し入ったような浩介さん、良かったですねぇ。
柄の悪いのも、少し板についたようで
その中に垣間見えるアッキー自身の温かさが、とても心地良いモノでした。
薫と一緒にいて、人間が丸くなっていく様子も良かったです。
喜んだり、怒ったり、一喜一憂して。
等身大の男性を演じて、あんなふうだもんなぁ。
アッキーももう大人だよなぁ。なんて変な事を考えて。
後半は悲しい話になっていきますが、私がグッと来たのは2ヶ所。
浩介さんの「おじいさんにも感謝しなきゃ」って感じの所と「アレは俺だ!」の1回目。
感情がこもったセリフに、涙があふれてきてしまいましたよ。
内山理名さんはお上品な雰囲気が社長令嬢っぽさも出てて、
それでいて恋や結婚生活の甘さなども上手く表現されていて良かったです。
すごく雰囲気が伝わってきて、上手い女優さんだなぁと思いました。
が、けっこうつっかえてましたね。
調子が悪いのか、読み込みが足りないのか分かりませんでしたが、
朗読劇だけに、それが少し気になってしまいました。
脚本家の方、ラブストーリーは初めてだそうで。
そんなコトは分からないくらい、いい出来でしたね。
少し前の記事にも書きましたが、この作品の原作の映画の元になった(複雑ですね)
日本のドラマ(2001年、読売テレビ「Pure Soul~君が僕を忘れても~」)は
リアルで観ていて、大好きな作品でした。
ただ、韓国の映画は見てません。
なので、設定はある程度、違うだろうなと予想はしていたのですが
観ながらこれは違ったよなぁとか余計な事を考えてしまって、
逆に何も予備知識なしで見れた方が楽しめたかな、と少し残念でした。
あちらは最後に、残されてしまった子供にある事をするんですね。
でも、これは2人の朗読劇だから、それはないだろうと思いながらも
その印象が強かったので「あんなのあったなぁ」なんて思ってしまい。
だったら逆にちゃんと、韓国映画の方のストーリーを知って観たかったですね。
う〜〜ん、失敗。これは自分が悪いんですけども。
あ、劇場に上がるエレベーターで、なんか見覚えあるなぁと思った若い男性。
鮫島さんでしたね。奥さんとお子さんと一緒だったのかな。
すぐ気づいたんだけど、ビックリしちゃった。
他にも関係者らしき人たちがたくさんいらしてましたね。
終演後のロビーではご挨拶大会みたいになってましたよ。
カテコは3回。
2回目から前の方3分の1くらいはスタンディングオベーションでしたね。
アッキーも嬉しそうでした。
なんかね、前から少し感じていたんですが。
アッキーって、温かいですよね。
例えれば、そう、太陽のような感じ。
みんなを温かく照らしてくれるの。
歌からもそう感じるんですが、今日の公演からもそういう様子がにじみ出てました。
あ、でも太陽には近づきすぎると焦がされちゃうので、ご注意を。
なんて。
少し心が荒みかけていたので、アッキーに温かさをもらえて
明日からも頑張れそうな気がします
運良くチケットを譲っていただいて、行く事ができました。
●朗読劇「私の頭の中の消しゴム」
中川晃教 × 内山理名
2010.5.31(月) 19時開演 ル・テアトル銀座
15列 5番
この先はネタバレもありますので、ご注意くださいね。
席は前というよりは真ん中より少し後ろって感じでしたが、
照明だけでちゃんと表情が見えました。
でも朗読劇というだけあって、顔の表情ではなく、声の表情でちゃんと現されてましたね。
アッキー、いい役者さんになったなぁと思いながら聞いてました
普通にストプレでも、全然大丈夫なんじゃないか、と。
まぁそれはもう「死神の精度」で実証してくれましたけどね。
最初は行く予定じゃなかったのですが、行けて良かったです
作品としては朗読劇って事でしたので「LOVE LETTERS」のように
ずぅっと座りっぱなしかと思ってました。2時間は辛いな〜と思いながら。
そうしたら始めは立ちながら読んだり、途中で少し音楽が入ったり、
本の切り替えの場面では結婚を表すシーンがあったり。
ふっと気持ちの切り替えができて、いい感じでした。
なんだか阿久津くんのニュアンスが少し入ったような浩介さん、良かったですねぇ。
柄の悪いのも、少し板についたようで
その中に垣間見えるアッキー自身の温かさが、とても心地良いモノでした。
薫と一緒にいて、人間が丸くなっていく様子も良かったです。
喜んだり、怒ったり、一喜一憂して。
等身大の男性を演じて、あんなふうだもんなぁ。
アッキーももう大人だよなぁ。なんて変な事を考えて。
後半は悲しい話になっていきますが、私がグッと来たのは2ヶ所。
浩介さんの「おじいさんにも感謝しなきゃ」って感じの所と「アレは俺だ!」の1回目。
感情がこもったセリフに、涙があふれてきてしまいましたよ。
内山理名さんはお上品な雰囲気が社長令嬢っぽさも出てて、
それでいて恋や結婚生活の甘さなども上手く表現されていて良かったです。
すごく雰囲気が伝わってきて、上手い女優さんだなぁと思いました。
が、けっこうつっかえてましたね。
調子が悪いのか、読み込みが足りないのか分かりませんでしたが、
朗読劇だけに、それが少し気になってしまいました。
脚本家の方、ラブストーリーは初めてだそうで。
そんなコトは分からないくらい、いい出来でしたね。
少し前の記事にも書きましたが、この作品の原作の映画の元になった(複雑ですね)
日本のドラマ(2001年、読売テレビ「Pure Soul~君が僕を忘れても~」)は
リアルで観ていて、大好きな作品でした。
ただ、韓国の映画は見てません。
なので、設定はある程度、違うだろうなと予想はしていたのですが
観ながらこれは違ったよなぁとか余計な事を考えてしまって、
逆に何も予備知識なしで見れた方が楽しめたかな、と少し残念でした。
あちらは最後に、残されてしまった子供にある事をするんですね。
でも、これは2人の朗読劇だから、それはないだろうと思いながらも
その印象が強かったので「あんなのあったなぁ」なんて思ってしまい。
だったら逆にちゃんと、韓国映画の方のストーリーを知って観たかったですね。
う〜〜ん、失敗。これは自分が悪いんですけども。
あ、劇場に上がるエレベーターで、なんか見覚えあるなぁと思った若い男性。
鮫島さんでしたね。奥さんとお子さんと一緒だったのかな。
すぐ気づいたんだけど、ビックリしちゃった。
他にも関係者らしき人たちがたくさんいらしてましたね。
終演後のロビーではご挨拶大会みたいになってましたよ。
カテコは3回。
2回目から前の方3分の1くらいはスタンディングオベーションでしたね。
アッキーも嬉しそうでした。
なんかね、前から少し感じていたんですが。
アッキーって、温かいですよね。
例えれば、そう、太陽のような感じ。
みんなを温かく照らしてくれるの。
歌からもそう感じるんですが、今日の公演からもそういう様子がにじみ出てました。
あ、でも太陽には近づきすぎると焦がされちゃうので、ご注意を。
なんて。
少し心が荒みかけていたので、アッキーに温かさをもらえて
明日からも頑張れそうな気がします
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